【腰痛&ヘルニア対策】グルコサミンの神経痛やリウマチなどへの効果のすすめ

腰痛・関節の神経痛やヘルニアに悩んでいる人には、グルコサミンの摂取がおすすめ!

 

その理由と効果についてご説明しましょう。

 

■グルコサミンには炎症を抑える効果がある!

 

グルコサミンが腰痛・神経痛・ヘルニアの対策におすすめできる大きな理由のひとつとして挙げられるのが、「炎症による痛みの抑制につながる可能性が期待できる」ということです。

 

グルコサミンは、軟骨を守るということばかりが注目されがちですが、実は抗炎症作用も高いんですよ。

 

「炎症を起こす原因となる好中球機能を抑制する」という趣旨の研究発表が、2002年に日本炎症・再生医学会よりなされています。

 

■軟骨そのものの再生効果も!?

グルコサミンサプリ8
グルコサミンは「軟骨がすり減りにくいように守ってくれる存在」というのが、世間の一般的な見解です。「すり減りを抑制する作用はあっても、一度すり減った軟骨を再生することまではできない」という説も、よく聞きますよね。

 

しかし今、「グルコサミンは軟骨の再生まではできない」という説について、異論もあることをご存知ですか?

 

実は、2001年に、キチン・キトサン・シンポジウムという場において、鳥取大学の南教授らと日本ハム中央研究所の共同研究チームが「ウサギを使った実験で、水溶性コラーゲンとグルコサミンを投与したら、損傷した軟骨がすみやかに修復されるという結果が出た」という趣旨の発表をしているんですよ。

 

なぜ、こういう結果が出たのかというと・・・「グルコサミンによる、プロテオグリカンへの関与」というのが考えられます。

 

プロテオグリカンとは、軟骨の水分を保持するために欠かせない存在なのですが、グルコサミンの摂取が、このプロテオグリカンの再生促進につながっていると考えられるのです。

 

つまり、軟骨成分のひとつであるグルコサミンを摂取しても、それがそのままグルコサミンとして軟骨に定着するわけではないけれども、別の形で働きかけて、軟骨の弾力を再生させられる可能性は大いにある、というわけですね。

 

■サプリのグルコサミン含有量、どのくらいが望ましい?

 

というわけで、グルコサミンサプリの摂取は、「炎症抑制による痛みの緩和」「プロテオグリカン再生促進サポートによる軟骨修復」という、2つの大きな作用が期待できるということになります。

 

ですが、グルコサミンとしての効果を得るには、サプリで1日あたりどれくらいの量を摂取すればいいのでしょうか?

 

その答えは、「1000r〜1500r」です。

 

なぜかというと、グルコサミンの有用性を示す多くの研究結果を見ると、人間の場合、グルコサミン投与量1.5g(1500r)というのが基準のひとつになっているんですよね。多くの研究において、この投与量が採用されているのです。

 

ですからサプリで、1500rのグルコサミンをきっちり摂っておくのがおすすめ、と言えます。

 

もちろん、「ある程度はグルコサミン含有の食品を食べている」という人であれば、サプリからのグルコサミン摂取は1000〜1200r程度でも効果が得られる可能性はじゅうぶんあるでしょう。このくらいの含有量のグルコサミンサプリは、価格もお手頃になっているものが多いので、コスト的にもおすすめです。

 

ですが、それよりも含有量が低いグルコサミンサプリはおすすめできません。グルコサミンの不足分を食べ物でカバーするにも大変な量ですので実現は難しく、グルコサミンの効果がきちんと得られない可能性が高いです。

 

事実、私の祖母は、グルコサミンサプリを何年も愛用してきていますが、一時期、そのサプリ代をケチって「1日あたり、グルコサミン含有量500mg未満」というものを買ってきたことがありました。

 

祖母は、最初は含有量の差などほとんど気にしておらず、「グルコサミン入ってるんだから同じ」というようなことを言っていましたが、その少ない含有量のサプリに変えて2ヵ月もたたないうちに「前のほうが足痛くならなかった、前のやつのほうがいい」と、「1日あたり、グルコサミン1200mg配合」のサプリに戻したことがあるんですよ。

 

この事例を見ても、やはり「サプリから、最低でも1000mgのグルコサミン摂取をしたおきたい」という結論になりますね。